すべて君に宛てた手紙

隣国ドルとそれにまつわる妄想等

神様の子供

このブログを始めた理由の75%くらいが、

「猛烈に『N』について語り倒したいから」

というアレな理由で占められており、我ながら中々キテるなコイツ、と思います。
エントリのタイトルもこれまたアレな感じですみません。

けど私は割と真剣に、VIXXのリーダーN(えん・以下えんちゃん)をそのように思っているし、毎日「えんちゃん幸せになれ…」と西方に向かい崇めたてまつり申し上げている次第です。

メンバー紹介などはね、もう他の素敵なブログ様が沢山書かれていらっしゃるので省きますが、(気が向いたらやります)(早速のダメ発揮)もうえんちゃんのダンスを見ているだけで、雑巾のように胸がぎゅいぎゅい絞り上げられる思いをしてるわけです。

そんな最中にね、行ってまいりました。
びくす単独コンサート「LIVE FANTASIA『UTOPIA』」。



全体を通しての感想は、これまた夜を徹して語らなければならないので後に回しますが、えんちゃんのダンスソロ曲が「Blue Gangsta(Michael Jackson)」で。

見る前はね、「いや~字面だけで白飯エンドレスで食えるわ~」とか余裕こいてたんですが。

ほんと、ブログ書き始めたばっかりでいきなりの白旗宣言です。
全然言葉が追いつかない。
痺れた、とか感動した、とか何を言っても、身体と脳が受けた衝撃を翻訳できない。
できぬまま早や一週間が経ってしまいました。



f:id:faggy0216:20150416212019j:plain
( copyright:画像内)

えんちゃんのダンスは本当にちょっと見過ごせないような美しさで、すでに様々な場所で論じられていますが、私はえんちゃんが踊る時に不意に見せる、どこか魂が抜けたような、何かが憑依したような(そういえば「憑依系」とかたまに言われてますよね)、
あの、現世から数センチだけ彼の世界がズレてしまったような、そんな瞬間がとても好きです。

そして何故かえんちゃんのダンスを見ていると、穂村弘さんの著書「絶叫委員会」の中の「世界を凍らせる言葉」というエッセイの一部を思い出します。
以下引用。

宮沢りえ貴乃花の破局会見における「愛情がなくなりました」発言について)
「その全てを一瞬で照らし出したのだ。「真実」を突き抜けて、ほとんど真空というか虚無というか。耳にしたもの全員の魂が抜けるような言葉…。あれから今に至るまで、貴乃花宮沢りえのふたりがどこか半透明というか、現世に戻ってきてないような印象があるのは、そのせいじゃないのか


芸能人の破局会見とアイドルのダンスと何が関係あるんじゃいですが。
けど、えんちゃんが踊る表情を見るとこの「どこか半透明」がふとよぎるのです。
そしてこういう掴みどころのない気持ちを、上手に言えるようになれたら、とも思います。

えんちゃん、幸せになってよね。


2ndミニアルバム - Error(韓国盤)

2ndミニアルバム - Error(韓国盤)

Xscape

Xscape

絶叫委員会 (ちくま文庫)

絶叫委員会 (ちくま文庫)

とめどない

妄想を吐き出すだけの場所がほしくて立ち上げてみたこのブログ。
アイドルにハマった経験のある方ならね、もう誰もが一度は経験してるんじゃないかって思うんですが。

全然足りない、140文字。

ツイッターって超楽しい。
同じドルを追いかける人と気軽に「えいえいおー」って出来る。
あれ見た?萌えたよね?!ヤダーちょうわかるー!ヤイノヤイノ
ってするの、もう超楽しい。あっと言う間にツイ廃の出来上がり。

けどね、夜中にふと
「待って…今急に閃いたんだけど、○○ちゃんと○○の関係って…もしかして私が今まで思ってたより、全然深いんじゃない…?」
(○○の中にはそれぞれ好きなアイドルのお名前を入れて下さい)
(あ、ちなみにこのブログ今後多分に腐っていくと思うので注意して下さい)
とかうっかり思ってしまうとですね、ツイッターに飼いならされて重度のアウトプット中毒になっている人間はもう居ても立ってもいられないわけです。
夜中の2時に、140字×20=計2800字の小論文を突如発表し出して人様のTLを荒らしに荒らすことなどざらなわけで。

というわけで、
ここにめでたく妄想を好きな時に好きなだけ吐き出せる場所がね、
まんをじして(?)、登場したわけです。

「王様の耳はロバの耳」的テンションで、
「○○ちゃんのパンツの色絶対ピンクだから!」とか凶器沙汰の咆哮をね、
フォロワーさんにご迷惑をかけない形で好き勝手叫べる場所を手に入れたヲタクが今後どうなっていくか。
そんなこんなを、綴ったり綴らなかったりしていこうと、思います。

あ、ちなみに今現在はVIXX沼に居住しております。
すんごいよ、VIXX。
真の意味での底なし沼だから、みんなもおいでよ。人生終わるよ。

どうそ、よしなに!